日本の哲学を学ぶ

日本の哲学を学ぶ

【人事部長の教養100冊】
「君たちはどう生きるか」
吉野源三郎

15歳の少年が、日常生活を通して「いかに生きるべきか」を考え、成長していく物語。文学作品、倫理・哲学書、教養論のいずれの性格も持つ。2017年には漫画化され、200万部を超える大ベストセラーとなった。吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」の要約・解説・まとめ。
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【人事部長の教養100冊】
「善の研究」西田幾多郎

「哲学」という概念がなかった明治日本において、論理重視の西洋思想と自身の禅体験を融合し、主観・客観が分離する以前の原初的な「純粋経験」を実在とするという独自の立場を創造した、日本最初の哲学書。西田幾多郎著「善の研究」の要約・解説・まとめ。
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【人事部長の教養100冊】
「人生論ノート」三木清

京都学派の哲学者三木清が、戦時下全体主義の日本であえて「個人の幸福とはなにか」を主題に、雑誌「文學会」に連載した人生論。幸福のほか、成功・希望・虚栄・嫉妬・死などの普遍的なテーマについて語られる。三木清著「人生論ノート」の要約・解説・まとめ。