歴史から大局観を学ぶ

歴史から大局観を学ぶ

【人事部長の教養100冊】
「歴史とは何か」E・H・カー

歴史哲学の大家E・H・カーが1961年にケンブリッジ大学で講演した「歴史とは何か」を書籍化したもの。歴史とは客観的事実を集めることではなく、事実の背後にある価値体系や思想体系まで含めて解釈し、後世に伝達することだと主張する。E・H・カー「歴史とは何か」の要約・解説・まとめ!
歴史から大局観を学ぶ

【人事部長の教養100冊】
「銃・病原菌・鉄」
ジャレド・ダイアモンド

「なぜ銃と病原菌と鉄でインカ帝国を征服したのがヨーロッパ人だったのか、何故その逆ではなかったのか」という疑問を「単なる地理的な要因」と喝破した、地理学・進化生物学・文化人類学等を横断するマクロヒストリーのベストセラー。ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」の要約・解説・まとめ!
歴史から大局観を学ぶ

【人事部長の教養100冊】
「歴史入門」F.ブローデル

歴史を史実の羅列ではなく、3つの時間軸(地理的(長期)、社会的(中期)、個人的(短期))と3つの階層(日常生活、市場経済、資本主義)で捉え、歴史学に大変革をもたらしたブローデルの入門書。歴史を少し違った角度から眺めてみたい人にオススメ!ブローデル「歴史入門」の要約・解説・まとめ!